「こっそり借りてたはずなのになぜかバレてた…」
「すぐに返そうと思っていたのに、自宅に書類が届いて気づかれてしまった…」
色々と気をつけて注意深く借りていても、ちょっとしたことでバレてしまうことも多いカードローン。
特に家族や恋人と一緒に住んでいる人はバレる確率も上がってしまいます。
動揺して「何か他にやましいことでもあるんじゃないの?」と言われないためにも、当記事を読んで、どんな状況でも相手が納得してくれる言い訳を準備しておきましょう!
鉄板の言い訳その1
「急な出費があった」
その時の状況を正直に伝えるシンプルな一言ですね。
お金を借りること自体は全く悪いことではないので、嘘をつかずストレートに話すことも悪くないのではないでしょうか。
特に相手が自分に理解を示してくれる人や親しい人であれば、この言い訳できっと分かってもらえるはずです。
ただ、シンプルすぎるので「急な出費ってなに?」と追及されてしまう可能性も高いです。
なので、
- 「予想外にライブのチケットが当たってしまってお金が必要だった…」
- 「友人が結婚ラッシュでご祝儀がかなりかかってしまった…」
- 「会社の出張費用を建て替えたら生活費用が厳しくなった…」
など、そんな時のために納得してもらえる出費の理由も、しっかりと話せるように準備しておきましょう。
鉄板の言い訳その2
「財布を落としてしまった」
この言い訳は嘘臭く聞こえてしまうかもしれませんが、状況としては実際にあり得るのです。
現金だけでなく、キャッシュカードやクレジットカードも入ったお財布を落としてしまうと、当面の生活費を工面しなくてはなりません。
親や友人など借りられる人がいれば良いですが、そういうわけにもいかないという人も多いと思います。
また、財布を無くしても通帳を使ってATMから引き出せる場合もありますが、銀行によっては窓口でしか引き出せない場合もあります。
そんな最悪の状況になってしまい、仕方なく24時間即日融資可能のカードローン会社に頼るという人が実は結構いるのです。
ただこの言い訳を使う時に注意点が一つあります。
それはカードローン会社から借りる時には本人確認書類が必要であるということです。
なので、
- 運転免許証
- 健康保険証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 住民基本台帳カード
などの本人確認書類は落としていない、もしくは手元にあるという前提で言い訳をしましょう。
鉄板の言い訳その3
「いざという時の保険に」
保険ってどういうこと??と思われる方もいるかと思います。
しかし、例えば旅行や出張など出先での大きな出費が想定されるときに
「旅行代金をコツコツためてきたけれど少し心もとない….」
「旅先でクレジットカードが使えないかもしれないからもう少し現金を用意しておきたい!」
と感じた事、皆さんも一度はあるのではないでしょうか?
そんな状況でいざという時の保険としてカードローンで現金を用意するという場合があります。
この言い訳のデメリットとしては、何か大きく出費するイベントがある、もしくはあった時しか使えない言い訳なので使える時期が限定されてしまうという点があります。
一方で、あくまでも保険として借りただけなので、何に使用したか細かい言い訳を考える必要がないので便利に使えますよね。
鉄板の言い訳その4
「心配かけたくなくて」
この言い訳は色々な状況で自然に使うことができるので一番使いやすいのではないでしょうか。
実際、世間一般的な見方としてはまだ「借金=悪」という考え方が強く残っているので、カードローンでお金を借りると、決して悪いことはしていないのに後ろめたさを感じてしまう人も多いのです。
そんな気持ちから「心配かけたくなくて…」という言葉が出てしまうのは自然なことですよね。
ただ、このセリフは相手との関係次第では余計相手を怒らせてしまう可能性がありますので、注意して使用しましょう。
鉄板の言い訳その5
「頼まれて借りた」
めずらしいけれど実際にあるのが、友人や親戚から「絶対に迷惑をかけないから名義だけ貸してほしい」と言われて、借りてしまうパターン。もし本当に頼まれて借りたことがバレてしまった場合は、このセリフを使って正直に相談した方が良いと思います。
一方で、身近な人への言い訳として使うには少しリスクの高いセリフです。なぜなら、誰に頼まれたかを詮索されてしまい周りの人にまで迷惑をかけてしまう可能性や、名義貸しのリスクについて余計に心配をかけてしまう可能性があるからです。
なのでこの言い訳は、身近でない人やそこまで親しくない人にバレてしまった場合に、その場しのぎとして使用することをオススメします。
まとめ
バレずに借りることができればそれに越したことはありませんが、万全を期しているつもりでも気づかれたり察せられたりしてしまうことはあります。
言い訳をしてほとぼりが冷めるのを待つということもとても大切ですが、お金を借りるということ自体は何か法律に反しているわけでもないので、できる限り理由を伝えて理解してもらう方が後々その人との関係がうまく築けるかもしれません。
今回紹介した言い訳を使う日が来ないにこしたことはありませんが、いざというとき、その場を円満にやり過ごすためにも用意だけはしておきましょう。